【GitHub】2段階認証を1Passwordに登録する方法

<パソコン> 機種:MacBook Air(13インチ、M3、2024) OS:macOS 26.6.2<スマートフォン> 機種:iPhone(機種名は未確認)
<ソフトウェア> Google Chrome 153.0.8010.53 GitHub.com(Web版) 1Password for iOS 8.12.36
GitHubのパスワードが知られても、すぐにはログインされないようにしたい場合は、2段階認証を設定しておくと安心です。この記事では、ワンタイムパスワードをiPhone版1Passwordへ登録し、復旧に使える別の方法も用意する手順を紹介します。
使うのは、前の記事でGitHubのログイン情報を保存した1Passwordです。
2段階認証とは
2段階認証は、ログインのときに、パスワードの入力に続けてもう1回、別の確認を求める仕組みです。この記事では、2回目の確認に、1Passwordが作る6桁のワンタイムパスワードを使います。パスワードを知られても、この数字がなければログインできません。
【注意】
GitHubが表示するQRコードには、ワンタイムパスワードを生成するための秘密情報が含まれます。画像として保存したり、他人へ送ったりしないでください。本記事の画像は、実際のQRコードを登録に使えない見本用QRコードへ置き換えています。
【メモ】
2段階認証と2要素認証の違いや、ワンタイムパスワードを1Passwordに保存するときの考え方は、2段階認証とはとワンタイムパスワード(TOTP)とはで解説しています。
2段階認証の設定画面を開く
1: ブラウザーのアドレスバーに https://github.com/ と入力し、「Enter」キーを押します。
2: 右上のプロフィール画像をクリックします。

3: 「Settings」をクリックします。

4: 左側の「Password and authentication」をクリックします。
5: 「Two-factor authentication」の「Enable two-factor authentication」をクリックします。

QRコードを1Passwordで読み取る
「Enable two-factor authentication」をクリックすると、GitHubにQRコードが表示されます。この画面をパソコンに表示したまま、iPhoneの1Passwordで読み取る流れです。
1: iPhoneの1Passwordで、GitHubのログイン項目を開きます。
2: 「編集」をタップします。
3: 「さらに追加」をタップします。
4: 「ワンタイムパスワード」をタップします。
5: 追加された欄の右側にあるQRコードのアイコンをタップします。
6: カメラの使用を求められたら、使用を許可します。
7: iPhoneのカメラを、パソコンに表示されているQRコードに向けて読み取ります。

8: 「保存」をタップします。
9: GitHubのログイン項目に「ワンタイムパスワード」が追加されたことを確かめます。
【メモ】
カメラの使用を許可する画面は、録画に残っていないため画像を載せていません。
GitHubの設定を完了する
1: 1Passwordに表示された6桁のワンタイムパスワードを、GitHubの入力欄に入れます。
2: 「Continue」をクリックします。
【注意】
この画面には入力中のワンタイムパスワードが表示されるため、画像は掲載していません。コードが見える状態の画面写真も保存しないでください。
3: GitHubに表示されたリカバリーコードをダウンロードするか、印刷します。

4: 保存したリカバリーコードのうち、少なくとも1部は、1Passwordを使えない場合にも取り出せる場所へ保管します。
【注意】
リカバリーコードは、1Passwordを使えないときにGitHubへサインインするための予備手段です。画像ではコード部分をマスキングしています。印刷したものを施錠できる場所へ保管するなど、ワンタイムパスワードと同時に使えなくならない保存先を選んでください。
5: 「Two-factor authentication」が有効になったことを確かめます。

別の認証方法を追加する
パスワード、パスキー、ワンタイムパスワードを同じ1Password保管庫へ保存すると、保管庫を開けない場合にすべて使えなくなりかねません。GitHubは、リカバリーコードの保管に加え、2種類以上の認証方法を登録するよう勧めています。
GitHubの「Password and authentication」を開き、セキュリティキーまたはGitHub Mobileなど、同じ1Password保管庫に依存しない方法を追加してください。利用できる復旧方法は、GitHubの公式ドキュメントで確認できます。