このサイトについて
パソコンとAIの操作手順と、その裏にある技術の仕組みを書いています。書いているのは寅次郎です。
AIに聞いても、画面までは見せてくれない
調べものは、ずいぶん楽になりました。用語の意味も、設定の名前も、AIにたずねればすぐ返ってきます。ただ、返ってくるのはほとんどが文章です。 「右上のメニューから設定を開く」と書かれていても、実際の画面を前にすると、どれがそのメニューなのか迷います。押す場所が写った画像を添えて教えてくれることは、なかなかありません。
画面を使った説明は、作るのに手間がかかります。操作を録画し、要る場面を選び、写り込んだ個人情報を隠し、 押す場所とそのまわりを残したまま並べる。人が画面を見て決める作業が、いくつも挟まります。このサイトでは、その部分に時間をかけました。文章で足りるところは短く書き、画面が要るところに画像を置いています。
手順の先にある仕組みまで
手順どおりに押せば、ひとまず使えるようにはなります。ただ、なぜその設定が要るのか、別のサービスでも同じ考え方が通じるのかは、 手順を追うだけでは見えてきません。
そこで記事を2種類に分けました。サービスの操作を画面つきで案内するツール解説と、 複数の製品に共通する仕組みを説明する技術解説です。たとえば、パスワードマネージャーごとの操作はツール解説で、 それらに共通するパスキーの仕組みは技術解説で扱います。使えるようになったら、次はなぜそう動くのかまで知ってほしい。そう考えて、2つを行き来できるようにリンクでつないでいます。
記事の確かめ方
ツール解説の画像は、実際に操作しているところを録画し、表示が落ち着いたコマだけを選んでいます。 個人が特定できる部分にはモザイクをかけ、押す場所とそのまわりは隠さずに残しました。作り話の画面は使いません。
画面の見た目や項目名は、サービス側の更新で変わります。そのため各記事の冒頭に、確かめた日付と、そのときのOS・ソフトウェアの版を書いています。 手元の画面と違うときは、まずそこをご確認ください。
技術解説の材料は、公式の仕様書、標準化団体の文書、開発元のドキュメントに限りました。仕様にも版ごとの変更があるため、 冒頭に確かめた日と仕様の版を、末尾に参考にした一次情報を載せています。
知を持ち寄る場所にしたい
幕末の松下村塾では、吉田松陰と塾生が、教える側と教わる側に分かれきらないまま議論したと伝わります。 年齢も身分も関係なく、分かる人が分かることを持ち寄る。その形を、ITの話でなぞりたいと考えました。
ここに置く記事は、完成品ではありません。読んだ方が「自分の画面では違った」「ここが抜けている」と気づいたら、 そのままGitHubから直していただけます。直した理由も一緒に残るので、次に読む人はその分だけ早くたどり着けます。 書いた人ひとりの知識で終わらせない形のほうが、画面がすぐ変わるこの分野には合っているはずです。
使ってよい範囲
当サイトが作成した本文はCC BY 4.0、サンプルコードはMITで公開しています。出典を示していただければ、その範囲で引用も転載もしていただけます。 引用画像や、記事内の画面に写っているサービスの名称とロゴは、それぞれの権利者のものです。
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最終更新:2026年11月8日