HTML共有くんとは?AIが作ったHTMLを保存して共有するツール

HTML共有くんとは?、作ったページを、スマホで読む。寅次郎先生と記事の内容を表すイラスト。
確認日:2026年11月1日
公式資料をもとにした紹介です。
この記事に向けた操作確認:未実施/製品の版:未確認

この記事では、HTML共有くんでページを保存・閲覧・共有する仕組みと、使い始める前に必要な準備を紹介します。

HTML共有くんとは

HTML共有くんの公式アイコン

HTML共有くんは、AIエージェントが作ったHTMLを一覧に保存し、スマホから読んだり、ほかの人へ共有したりするツールです。自分で環境を用意するセルフホスト型で、AmazonのクラウドサービスであるAWS上で動かします。開発・公開しているのは、みのるんさん(GitHubのユーザー名はminorun365)です。

HTMLは、Webページの文章や図などを配置するための形式です。たとえば、AIに調べものの結果をHTMLで整理してもらい、そのページをHTML共有くんへ登録すれば、パソコン以外の端末でも読めます。

どんなことができるか

登録したページを自分用の一覧にため、スマホのブラウザーから開けます。ページを探すための絞り込みや、スターを付ける機能も備える作りです。

ほかの人へ見せる場合は、期限付きの共有URLを発行します。次の図は、自分用の一覧から読む場合と、共有相手へURLを渡す場合の違いを示したものです。

自分のAWS環境へHTMLを保存し、自分は一覧から閲覧し、共有相手は期限付きの共有URLからページを読む関係。

同梱のスキルを設定すると、スマホから依頼を置いたり、パソコンで進めている作業の確認にスマホから答えたりできます。ページを読む機能に加え、端末をまたいでAIへ依頼する使い方です。

使い始める前に必要な準備

自分でクラウド上の環境を用意するため、手元のアプリを入れる作業に加えて、AWSやドメインの設定が必要です。公式の初回セットアップ資料にある準備を、役割ごとに整理しました。

用意するもの 何に使うか
AWSアカウントと認証済みのAWS CLI ページを保存・配信する環境を作る
2つのホスト名とACM証明書 管理用と閲覧用の接続先を用意する
Node.js 22以降とClaude CodeまたはCodex 手元から登録や配信の操作を進める

ホスト名は接続先の名前、ACM証明書は通信を暗号化するためにAWSで管理する証明書です。証明書を発行するリージョンなどの条件は、末尾の初回セットアップ資料で確認できます。

AWSの利用費は、自分のアカウントで支払う費用です。設定した環境の更新や認証情報、配信する内容の管理も、使う人が受け持ちます。

共有する前に確かめること

期限付きの共有URLは、有効期限の間、そのURLを知っている人がページを開ける仕組みです。転送や画面の保存まで防げるものではないため、共有する内容と相手を確認してください。

手元のどのフォルダーからファイルを登録できるかは、設定で指定します。公開する予定のないファイルまで対象にしないよう、共有用のフォルダーを決めておきましょう。

このカテゴリーでは自分のAWS環境への導入、HTMLの登録、スマホでの閲覧、期限付きURLでの共有を扱います。

参考にした一次情報

以下は開発元が公開している使い方と設計の資料です。導入条件と、共有する際の注意点を確かめられます。

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